オフィスチェアの耐荷重を起点に考えるチェアの選び方

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オフィス チェア 耐 荷重

目次

オフィスチェアを選ぶときに耐荷重が重視されるようになった背景

オフィスチェアを選ぶ基準として、耐荷重を気にする人は以前よりも確実に増えていると感じます。少し前までは、座り心地やデザイン、価格が主な判断材料でしたが、長時間のデスクワークが当たり前になったことで、椅子の安定性や構造そのものに目が向くようになってきました。

耐荷重という言葉は、単純に体重の上限を示す数値だと思われがちです。ただ実際には、それ以上の意味を持っています。椅子には、座っているときの体重だけでなく、姿勢を変えた瞬間の動きや、背もたれにもたれたときの圧力など、さまざまな負荷が繰り返しかかります。耐荷重を意識した設計のチェアは、こうした負荷を前提に作られていることが多く、結果として安定感や安心感につながります。

特にオフィスチェアは、短時間使う家具ではありません。仕事中、何時間も座り続けることを考えると、少しのぐらつきや沈み込みが積み重なって、集中力や作業効率に影響してくることがあります。耐荷重に余裕のあるチェアは、構造全体がしっかりしているため、長時間使用しても不安を感じにくい点が特徴です。

また、耐荷重を重視する理由は、体格が大きい人だけに限りません。体重が軽めの人であっても、椅子の構造に余裕があることで、姿勢を変えたときの安定感が増し、結果として体への負担が減ることがあります。逆に、耐荷重に余裕のないチェアでは、体重に関係なく、動いたときのきしみや不安定さが気になる場合もあります。

オフィスチェアを選ぶ際、耐荷重の数値だけを見て判断するのは難しいですが、ひとつの目安として意識する価値は十分にあります。構造やフレーム、座面のつくりなど、耐荷重に関わる要素は、実際の使い心地に直結するからです。安心して体を預けられるかどうかは、日々の作業環境に大きな影響を与えます。

本記事では、耐荷重という数値を起点に、オフィスチェアの構造設計や可動域が実際の使い勝手にどのように影響するのかを、OP180・OP300・Master Neoの3モデルを例に比較していきます。

Bouliesのオフィスチェアの中でも、OP180、OP300、Master Neo は、耐荷重の考え方や設計の方向性が異なる代表的なモデルです。
以下では、それぞれの仕様や構造を、耐荷重を起点とした視点で順に見ていきます。

OP180は最大耐荷重160kgに対応した高安定エルゴノミクスモデル

Boulies OP180

OP180は最大耐荷重160kgに対応した高安定エルゴノミクスモデル

OP180は、「耐荷重をどう安定して支えるか」という点を軸に設計された、Bouliesのオフィスチェアです。OP180は、Bouliesのオフィスチェアの中でも特に構造強度と可動性のバランスを重視したモデルです。公式仕様では最大耐荷重160kgとされており、体格の大きな方でも安心して使用できる設計になっています。加えて、長期使用を前提とした推奨耐荷重が約135kgとされているため、日常的なデスクワークや長時間作業にも安定して対応できる構造です。

背もたれのリクライニングは79度から103度まで対応しており、任意の角度で固定できる機構が採用されています。これにより、前傾姿勢での集中作業から、少し体を預けたい場面まで、姿勢を細かく調整することが可能です。さらに、座面には前傾2度、後傾10度のチルト機能が備わっており、骨盤の角度を調整しながら座れる構造になっています。この前傾機構は、タイピング作業や書き物の際に自然と上半身が起きやすくなるため、姿勢が崩れにくいという実用面でのメリットがあります。

OP180は背もたれの高さ調整にも対応しており、体格に合わせて背中全体を支えられる位置に合わせることができます。この可動域設定は、耐荷重を優先しながらも、日常作業に必要な姿勢調整だけを無理なく確保するための設計と言えます。これにより、腰だけでなく背中全体への負担を分散しやすくなり、長時間座った際の疲労感を抑える設計になっています。座面の奥行き調整も可能なため、太ももの長さに合わせてポジションを微調整でき、膝裏への圧迫感を軽減できます。

素材面では、通気性に優れたエラストマーメッシュが採用されており、蒸れやすい環境でも快適さを保ちやすい仕様です。フレームには高強度プラスチック、ベースには工業用グレードの五つ星ベースが使われており、耐荷重160kgという数値を支えるだけの構造強度が確保されています。ガスシリンダーにはSGS認証のClass3シリンダーが採用されており、昇降時の安定性にも配慮されています。

また、見た目の印象も比較的シンプルで、オフィス空間や在宅ワークの部屋にもなじみやすいと感じます。耐荷重を重視すると、どうしても無骨なデザインになりがちですが、OP180は実用性と見た目のバランスが取れており、長く使うことを前提に選びやすいモデルです。
 
OP180は、耐荷重の数値だけでなく、可動域や調整機構を細かく備えることで、体格や作業スタイルの違いに対応できるオフィスチェアです。耐久性と腰を支えるランバーサポートの両方を重視したい人にとって、現実的な選択肢となるモデルと言えるでしょう。

次は、より耐久性や構造面を重視した OP300 について見ていきます。

OP300は耐荷重をより重視した安定感の高いモデル

OP300

OP300は耐荷重をより重視した安定感の高いモデル

OP300は、耐荷重の数値を必要十分に抑えたうえで、その範囲内で姿勢調整の自由度を最大化する設計が特徴のモデルです。推奨耐荷重は120kgとされており、一般的なデスクワーク環境で使用するには十分な強度を備えていますが、それ以上に評価できるのは、前傾チルトや背もたれ調整の細かさです。


背もたれのリクライニングは85度から113度の範囲で調整可能で、任意の位置で固定できる仕様になっています。この角度設定は、深く倒して休むためというよりも、作業中の姿勢を微調整するための設計に近く、背中を少し預けたいときや、画面との距離を変えたい場面で使いやすい可動域です。ロッキング機構も備わっており、体重移動に合わせて背もたれが自然に動くため、同じ姿勢を続けて体が固まるのを防ぎやすくなっています。


OP300の大きな特徴のひとつが、前傾チルト機能です。座面はマイナス1.7度からプラス7.8度まで調整できる構造になっており、前傾姿勢を取りたい作業にしっかり対応できます。書き物やキーボード作業など、自然と体を前に倒しがちな作業でも、骨盤が安定しやすく、腰への負担を抑えながら姿勢を保ちやすい設計です。この前傾機構は、数値が明示されている点でも信頼性が高く、実際の使用イメージを持ちやすい仕様と言えます。


背もたれの高さ調整や座面の奥行き調整にも対応しており、体格に合わせて細かくポジションを合わせることができます。これにより、背中のどの位置で支えられるか、太ももにどの程度の圧がかかるかを自分で調整できるため、長時間座っても違和感が出にくくなります。アームレストは3D調整式で、高さや角度を変えられるため、デスクの高さや作業内容に合わせて肘の位置を調整できます。


素材は3Dメッシュとパッドメッシュの2種類から選べる仕様で、通気性を重視したい場合や、クッション性を重視したい場合など、好みに応じて選択できます。ガスシリンダーにはSGS認証のClass3が採用されており、昇降時の安定性にも配慮されています。キャスターは6cmのナイロン静音タイプで、床へのダメージを抑えつつスムーズに移動できます。また、3D調整式ヘッドレストが搭載されており、高さ・角度・前後位置を細かく調整できます。首のカーブに合わせて位置を変えられるため、長時間のデスクワークでも首や肩への負担を軽減しやすく、リラックス姿勢に切り替えた際もしっかり頭部を支えてくれます。

OP300は、耐荷重を前面に出したモデルというよりも、姿勢の切り替えや細かな調整を前提とした実務向けのオフィスチェアです。前傾姿勢が多い人や、集中作業とリラックスをこまめに切り替えたい人にとって、使い勝手の良さを実感しやすいモデルと言えるでしょう。

次は、耐荷重だけでなく、快適性とのバランスにも配慮された Master Neo について見ていきます。

Master Neoは耐荷重と座り心地の両立を意識したモデル

Master Neo

Master Neoは可動域と構造強度を両立したフラッグシップ設計

Master Neoは、広い可動域を成立させるために、耐荷重と構造強度の両立を前提に設計されたモデルです。公式仕様では背もたれの可動域が95度から165度まで対応しており、作業姿勢からリラックス姿勢までを一脚でカバーできる構造になっています。単に大きく倒れるというだけでなく、任意の角度で固定できるため、体を預けたい場面や姿勢を変えたいタイミングに合わせて細かく調整できます。座った瞬間に感じるのは、体をしっかり支えながらも、硬さだけが目立たないバランスの良さです。

この可動域の広さは、長時間座る人にとって実用面での意味が大きく、同じ姿勢を続けることで起きやすい腰や背中の張りを軽減しやすい設計と言えます。背座ロッキング機構も搭載されており、体重移動に合わせて背もたれと座面が連動して動くため、動作が不自然になりにくいのも特徴です。公式には約15度前後のロッキング可動が示されており、軽く体を預ける動きにも対応できる構造になっています。


ランバーサポートには調節式の押出型機構が採用されており、腰の位置に合わせてサポートの強さや位置を調整できます。これにより、背骨の自然なカーブを保ちやすく、長時間作業でも腰への負担を分散しやすくなります。固定式のサポートと違い、体格や座り方に合わせて微調整できる点は、実際の使用感に大きく影響します。


素材面では、Ultraflex PUレザーとマイクロファイバースエードの組み合わせ、またはファブリック系素材との組み合わせが用意されており、見た目だけでなく耐久性も意識された構成です。座面と背もたれのクッション材にはモールドウレタン、いわゆるコールドフォームが使われており、体重を受け止めながらも形状を保ちやすい特性があります。長期間使用してもヘタリにくい素材が使われている点は、構造面の信頼性につながります。
 
フレームには超強力スチールが採用され、ベースには高強度アルミ合金の五つ星ベースが使われています。ガスシリンダーはSGS認証のClass4とされており、昇降時の安定性や耐久性を意識した構成です。キャスターは6cmのPU静音タイプで、床を傷つけにくく、移動時の音も抑えられています。アームレストは4D調整式で、高さ、前後、左右、角度まで細かく調整できるため、肘や肩の位置を自分の体に合わせやすい設計です。


Master Neoは、耐荷重だけでなく、構造強度、可動域、素材の選定まで含めて、長時間使用を前提に設計されたモデルです。作業と休憩を同じ椅子で切り替えたい人や、姿勢を頻繁に変えながら作業する人にとって、現実的な選択肢になりやすい構成と言えるでしょう。

次は、OP180・OP300・Master Neoを耐荷重の視点で整理し、比較しながらまとめるパートに進みます。

OP180・OP300・Master Neoを構造と可動域で比較する

OP180・OP300・Master Neo 仕様比較表

項目

OP180

OP300

Master Neo

推奨耐荷重

約135kg(最大160kg)

約120kg

約110kg(最大135kg)

[4] 背もたれ可動域

79°〜103°

85°〜113°

95°〜165°

座面チルト

前傾-2° / 後傾10°

前傾-1.7°/ 後傾7.8°

なし

背もたれ高さ調整

あり

あり

なし

座面奥行調整

あり

あり

なし

ランバーサポート

一体型

一体型

調節式ランバー搭載

アームレスト

3D調整

3D調整

4D調整

フレーム素材

高強度プラスチック

高強度プラスチック

スチール

ベース素材

工業用プラスチック

高強度プラスチック

アルミ合金

ガスシリンダー

SGS Class 3

SGS Class 3

SGS Class 4

クッション材

コールドフォーム

コールドフォーム

コールドフォーム

キャスター

6cm ナイロン

6cm ナイロン

6cm PU静音

主な特徴

安定感重視・高耐荷重

前傾作業向き・調整幅重視

可動域最大・構造最強

OP180、OP300、Master Neoは、いずれもオフィスワーク向けに設計されたモデルですが、実際の仕様を見ていくと、設計思想や想定ユーザーがはっきり分かれています。耐荷重の数値だけでなく、可動域や構造の作り方に注目すると、それぞれの役割がより明確になります。

この3モデルを並べてみると、耐荷重を「安定感として使うOP180」、「姿勢調整の前提条件として使うOP300」、「可動域を支える余裕として使うMaster Neo」という設計思想の違いが見えてきます。どれが優れているというよりも、どの使い方に向いているかが違うという整理の方が現実的です。
 
体格が大きく安定感を重視したいならOP180、前傾姿勢での作業が多いならOP300、作業と休憩を切り替えながら長時  間使いたいならMaster Neo、というように選び分けると、仕様と使い方がきれいに一致します。

作業スタイル別に見るOP180・OP300・Master Neoの向き不向き

オフィスチェアを選ぶとき、耐荷重や可動域の数値だけを見ても、実際の使い勝手までは分かりにくいものです。重要なのは、その仕様がどのような作業スタイルを想定しているかです。OP180、OP300、Master Neoは、それぞれ設計の方向性が異なるため、用途別に整理すると選びやすくなります。

OP180は、耐荷重と日常使いのバランスを重視したモデルです。最大耐荷重160kgという数値に加え、フレームやベースの剛性が高く、動いたときのブレが出にくい構造です。背もたれや座面の可動域は必要最低限に抑えられている分、座ったときの安定感が強く、どっしりした座り心地になります。体重移動が多い人や、椅子に体を預ける場面が多い人でも不安を感じにくい設計です。

次に、前傾姿勢での作業が多い人、集中作業が中心の人にはOP300が合いやすいです。前傾チルトがマイナス1.7度からプラス7.8度まで調整できるため、自然と体を起こした姿勢を取りやすくなります。背もたれも85度から113度まで細かく調整できるので、画面との距離や視線の角度を微調整しながら作業できます。数値上の耐荷重は控えめですが、その分、姿勢を整えることで体への負担を減らす設計になっています。

長時間作業と休憩を同じ椅子で切り替えたい人には、Master Neoが向いています。背もたれは95度から165度まで倒せるため、作業中はしっかり体を起こし、休憩時には体を預けるといった使い方が可能です。調節式ランバーサポートや4Dアームレストがあることで、姿勢の切り替え時にも無理が出にくく、体格差への対応力も高くなっています。構造面もスチールフレームとアルミ合金ベースでしっかりしており、可動域が広い割に不安定さを感じにくい設計です。
 
また、姿勢を頻繁に変える人とほとんど動かない人でも、向き不向きは変わります。あまり姿勢を変えず、同じ姿勢で作業する人は、OP180のように安定感重視のモデルの方が疲れにくい傾向があります。一方で、姿勢をこまめに変える人は、OP300やMaster Neoのように可動域が広いモデルの方が体への負担を分散しやすくなります。

このように、仕様を見ながら自分の作業スタイルを当てはめていくと、どのモデルが合うかが自然と絞れてきます。耐荷重や可動域は、あくまで判断材料のひとつですが、使い方と結びつけて考えることで、実際の満足度に直結する選び方ができます。

耐荷重を基準にオフィスチェアを選ぶときの実務的なチェックポイント

耐荷重という数字は分かりやすい指標ですが、それだけでオフィスチェアの良し悪しが決まるわけではありません。実際には、その耐荷重をどの部分で、どのように支えているかを見ることが重要です。OP180、OP300、Master Neoの仕様を見比べると、この違いがはっきり表れています。
 
まず注目したいのがフレームとベースの素材です。OP180は高強度プラスチックフレームと工業用グレードの五つ星ベース、Master Neoはスチールフレームとアルミ合金ベースが使われています。耐荷重が高いモデルほど、金属素材の比率が高くなる傾向があり、これは長期間の使用や体重移動を想定した設計であることを示しています。単に数字が高いだけでなく、構造的に無理のない作りかどうかを確認することが大切です。
 
次に見るべきなのがガスシリンダーのグレードです。OP180とOP300はSGS認証のClass3、Master NeoはClass4が採用されています。このクラスの違いは、昇降時の安定性や耐久性に直結します。耐荷重を重視する人ほど、座った瞬間や立ち上がるときの動きが多くなりがちなので、シリンダーの強度は軽視できません。
 
可動域と耐荷重のバランスも重要なポイントです。OP180は可動域を広げすぎず、安定感を優先した設計です。一方、OP300やMaster Neoは可動域が広く、姿勢を変えやすい構造になっています。可動域が広いほど便利に感じますが、その分、構造には負荷がかかります。Master Neoがスチールフレームやアルミベースを採用しているのは、この可動域を支えるための設計と言えます。耐荷重の数字と可動域の関係をセットで見ると、設計の意図が見えてきます。
 
座面と背もたれのクッション材も見落としがちなポイントです。OP180はメッシュ素材で体圧を分散しやすい構造、Master Neoはコールドフォームを使用し、形状保持と反発力を重視しています。体重がかかる部分をどのように受け止めるかは、耐荷重の実感に直結します。数値上は同じ耐荷重でも、座り心地の安定感には差が出ます。
 
また、アームレストの調整幅も意外と影響します。体重を椅子に預けるとき、無意識に肘にも荷重がかかります。OP180の3Dアームレスト、Master Neoの4Dアームレストのように調整幅が広いモデルほど、腕の位置を自然に保ちやすく、体重を分散しやすくなります。これも長時間使用時の疲労感に影響する要素です。
 
耐荷重を重視する場合、単に最大値を見るのではなく、フレーム、ベース、シリンダー、可動域、クッション材といった構造全体をセットで確認することが重要です。OP180、OP300、Master Neoは、それぞれこのバランスの取り方が異なるため、自分の体格や使い方に合わせて選ぶことで、数値以上の安心感を得やすくなります。

耐荷重と構造から考えるオフィスチェア選びのまとめ

OP180、OP300、Master Neoを仕様ベースで見ていくと、オフィスチェアの選び方は単純な耐荷重の数字だけでは決められないことが分かります。耐荷重は重要な指標ですが、それを支える構造や可動域、調整機構まで含めて見ていくことで、実際の使い勝手に大きな差が出ます。
 
OP180は最大耐荷重160kgという数値に加え、可動域を広げすぎない設計で安定感を優先した構成になっています。背もたれは79度から103度、座面は前傾2度、後傾10度と、必要な範囲に絞った可動設計です。その分、フレームやベースの剛性を重視しており、体格が大きい人や体重移動が多い人でも不安を感じにくいモデルです。耐荷重を重視しつつ、椅子に体を預ける場面が多い人には現実的な選択肢になります。
 
OP300は推奨耐荷重120kgと数値上は控えめですが、前傾チルトがマイナス1.7度からプラス7.8度まで対応し、背もたれも85度から113度まで調整できる構造です。これは明らかに姿勢調整を前提とした設計で、前傾姿勢での作業が多い人や、集中作業が中心の人に向いています。耐荷重の余裕で支えるというよりも、姿勢を整えることで体への負担を減らす考え方のモデルです。
 
Master Neoは背もたれが95度から165度まで対応し、ランバーサポートや4Dアームレストなど調整機構も多く、可動域と構造強度の両立を意識した設計です。スチールフレームとアルミ合金ベース、Class4シリンダーを採用している点からも、可動域の広さを支えるための構造的な余裕があることが分かります。作業と休憩を同じ椅子で切り替えたい人や、長時間座る中で姿勢を頻繁に変える人に向いたモデルです。
 
この3モデルを比べると、耐荷重という数字はあくまで入口であり、実際には可動域、調整幅、構造素材の違いが使い心地を大きく左右します。体格が大きく安定感を重視したい人、前傾姿勢で集中したい人、作業と休憩を切り替えたい人、それぞれに合う設計が用意されています。
 
オフィスチェアは一度選ぶと長く使うものです。だからこそ、価格や見た目だけでなく、耐荷重の考え方、構造の作り方、可動域の設計意図まで見た上で選ぶことが重要になります。OP180、OP300、Master Neo は、それぞれ耐荷重に対する考え方が異なりますが、いずれも長く使うことを前提に設計されたモデルです。

自分の体格や働き方、椅子に求める感覚を整理したうえで選ぶことで、作業環境は少しずつ整っていきます。オフィスチェアは、毎日の仕事を支える道具だからこそ、無理のない選択をしたいものです。耐荷重を「数値」として見るだけでなく、「どのように使われている設計か」という視点で捉えることで、自分に合ったオフィスチェアを選びやすくなります。

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